10月初め
父と京都 美山 かやぶきの里に行きました。
京都府南丹市美山町
京都市の北方約60kmの山に囲まれた集落です。
美山には、昔懐かしい、日本の原風景の世界が広がり
国の重要伝統建造物群保存地区に選定されています。
可憐なコスモスと美しい茅葺屋根の民家が
里の秋という風景に相応しく
心安らぐ風景です。
紅たで
刈り入れが終わった田んぼ
整然と立ち並ぶ杉林
よく見ると茅葺屋根にもいろいろな表情があり趣きがあります。
美山の茅葺住宅の特長は北山型農家住宅で
主屋34棟のうち
茅葺29棟、鉄板覆い6棟、瓦葺、鉄板葺きとなっています。
紫苑でしょうか。。。
里の秋の風景を集めてみました。
民族資料館、ちいさな藍美術館、古民家の和カフェ
なつかしい風景に
時間がゆったりと流れていきます。
紫陽花も綺麗に色が残っていました。
ちょうどススキが見ごろを迎えていました。
今回は、京阪バスで週末のみ予約制で運行されている
「美山ネイチャー号」のバスに乗りました。
途中、常照皇寺も訪れて
京都の里の秋を堪能した日帰り旅になりました。
撮影10月4日
秋季10月3日~12月1日まで
土日祝日運行
これからの紅葉シーズン、賑わいそうです。