宝塚を散策
2016年 05月 06日
4月の帰省で宝塚のayaさんと一緒にお出かけしました。
ayaさんとは、数年前友人たちと始めたネットショップでのご縁です。
ネットショップを閉じてからもメールを通じて時々お話するようになりました。
明るくて前向きなayaさんは、いつも優しく私を励ましてくれて
いつか会ってお話したいな願っていました。。。
2年前の秋、京都嵯峨野清凉寺の門前で偶然出会うことができ
今回初めてゆっくりとお話することができました。
ayaさんが宝塚の街を案内してくれました。
アップするのが遅くなってごめんね。。。
こちらのホテルは
有川浩さん原作の小説で
数年前中谷美紀さん主演で公開された映画
「阪急電車」のロケ地です。
花嫁衣装を着た中谷さんが
元恋人の結婚式会場に乗り込み(鈴木亮介さん、安めぐみさん扮するカップル)
別れの言葉を云うシーンの舞台になったホテル
そして阪神間に住む人々にとっては、馴染み深い
宝塚、今津線
「マルーンカラー」(栗色)と云われ
ヴィンテージの赤ワインのような高級感があり内装は木目調。
シートは深緑色でリッチな造り
他の私鉄とは一線を画しています。
武庫川にかかる宝塚大橋
宝塚大橋から見える中州には
「阪急電車」の小説のワンシーンに出てきます。
征志とユキのカップルが
石積み造られた「生」という文字を見て
「生ビール」が呑みたくなるというシーンがあります。
数日前の雨で砂や石が少し流されて
見えにくいですが、「生」という文字が若干残っていて
小説と同じシーンと遭遇して感激です。
お昼は、ayaさんお薦めの宝塚南口駅近くの
イタリアンのお店「アモーレ・アベーラ」さんで
ランチをいただきました。
生ハムの前菜、アサリのトマトパスタ、仔牛のカツミラノ風
私が作った作品を愛用してくださって嬉しい。。。
その後
宝塚市出身の漫画家手塚治虫記念館へ
手塚漫画のヒーローやヒロインの人形が出迎えてくれます。
床も漫画家のキャラクターたちがたくさん♪
天井にも
そして
宝塚大劇場に通じる花の道
(宝塚劇場に通じる花道という意味もあります。)
桜が咲くころは特に綺麗だそうで
ソメイヨシノが散り始めていましたが
足もとには、季節の花々やスミレの花も咲いていました。
阪急グループ 創始者の小林一三氏の銅像です。
花の道には、
手塚治虫漫画の主人公やスミレの模様のタイルが埋め込んでありました。
1980年代「ベルバラ」ブームで一斉を風靡しました。
オスカル像
宝塚大劇場
公演は見なかったのですが、
「宝塚歌劇の殿堂」というミュージアムに入りました。
宝塚歌劇の歴史やスターの経歴、などが紹介されています。
宝塚駅前付近は
大劇場に合わせておしゃれで綺麗な街並みです。
駅前のティーハウスで
ティーブレイク
ayaさんに素敵なプレゼントをいただきました。
MONO STYLE のnaoさんのキリエの栞です。
ayaさん、ありがとうございました。
by strawberryfield_b
| 2016-05-06 18:04
| おでかけ