四季を感じる日々の暮らしを綴っていきます。大好きな京都、鎌倉、花、甘いもの、そして アンティーク。過去記事にもお気軽にコメントどうぞ。


by noyuri
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タグ:アート ( 30 ) タグの人気記事

箱根彫刻の森の美術館 sanpo

箱根には、美術館やミュージアムが点在しています。

今回は、「彫刻の森美術館」に行きました。

1969年に開館した国内で初めての野外美術館です。



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爽やかな高原の風を感じながら

緑豊かな木々の小道を散策し

近代、現代を代表する彫刻家の作品に触れました。





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美しい芝生に

ユニークな彫刻が映えますね。



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PICASSO館

20世紀の巨匠ピカソの作品を集めたギャラリーです。



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ホタルブクロ


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夏椿もひっそりと咲いていました。



**************************


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ド派手な車は横尾忠則氏のアート作品




美術展めぐりは好きで古典派から近代までなら

よく観ますが


現代美術は、私にとっては少し難解。。。



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箱根でのお楽しみのスイーツは、こちらへ。。。

芦ノ湖畔

山のホテル サロン・ド・テ

「ロザージュ」


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ロザージュ伝統あつあつのリンゴパイ ~バニラアイス添え~

お店の方が

美しいデザートのデコレーションを

目の前で見せてくれますよ。

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私は、夏のデザート、

グー・ド・レテをたのみました。



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湖を眺めながらのんびり。。。

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海賊船クルーズも気持ち良さそう。。。



久しぶりの箱根、満喫しました。




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by strawberryfield_b | 2016-07-05 19:57 | 箱根 | Trackback | Comments(2)
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GW前、友人と東京上野の東京都立美術館で開催されている

「若冲展」を観に行きました。

伊藤若冲、生誕300年を記念して

幻の動植綵絵30幅、釈迦三尊像3幅が

今回、東京では初公開されるため

たくさんの人が早朝から行列を作って並んでいました。

私も朝の通勤時間帯に東京に向かいましたが
美術館に着くとすでに長蛇の列(涙)
前売り券も買っているし、
朝から一日中雨模様のお天気なので少しは少ないかもと
高を括っていましたが、大きな間違い。
美術館の中建物に入るまで傘をさして50分、入場入口に入るまで15分待ちました。
それでも、休日に比べたらまだましなのだそうです。
上野駅の構内でも前売り券売り場には行列ができていました。
若冲のことを知ったのは、私は、まだ日が浅く10年も満たないのですが
京都国立博物館での展示を観ることができなかったので

今回は、絶対に観るぞと気合十分。

めったに公開されることのない、
宮内庁所有の動植綵絵全30幅。

特に、私が大好きな鶏の絵「群鶏図」を
そばでしっかりと目に焼き付けるほど観てみたいと

全ての絵をじっくりと前列で観て廻りました。

見終ったら15時、

その後、図録と絵葉書を買うためにミュージアムショップに行ったらこちらも
20分の行列、休日はなんと1時間以上もかかるそうです。

見終って上野駅に着いたらかなり疲れましたが、
心地よい疲労感、達成感です。

この若冲展にあたっては、NHKテレビで地上波やBSで
かなりの特集番組が組まれ放送されました。
若冲ファンの私は、全て録画、視聴しました。

若冲の絵画の謎や描き方など
あらゆる視点から若冲研究家や美術史家、美術品修復士
写真家、生物学者、漁師、など
多数の人々の考えや研究を解析し
素人の私も理解することができました。



覚書として。。。

(かなり、長い文章で書いています。興味のない方はスルーしてね)



若冲は、江戸時代中期、京都の錦小路の青物問屋の長男として生まれ

23歳で家業を継ぎますが40歳を過ぎて弟に家督を譲り隠居します。

狩野派の絵師に学びながら、長崎から伝わった最新の写生画法も取り入れて

独自の作風を模索していきました。

弟子の数も少なく、大きな美術集団に属さなかったので

18世紀の京都の画壇では、円山応挙に次いで有名な存在にもかかわらず

若冲の死後は、彼のことは、忘れ去られていったのです。

若冲は生前、

私の絵は、1000年後に理解されるであろうという言葉を遺しているそうで

当時としては、彼の作風はなかなか理解されるのが難しい世の中だったのでしょう。



若冲は、一人で絵を描くことを愉しんだそうです。

彼の画風は独特でそれまでの画家の描き方とは、

一線を画し、西洋美術の印象派が取り入れた光を描く方法を

彼独自の方法(裏彩色)で印象派が台頭する前から描いていたことが

最近になってわかったり、

全て美しく描くのではなく

自然のままの姿で

綺麗な葉と一緒に枯れて朽ちた葉も描くという

当時としては、タブーとされた方法で描いたり

色、光にこだわって

数種類の絵具を使って独自の表現方法で描いたりしました。

小さな昆虫から、魚、植物、

鳥、鶏、など身近な生き物の命や生に目を向けて

優しいまなざしで描きました。

その代表作が

今回公開された「動植綵絵」30幅です。



敬虔な仏教徒だったので

作品のほとんどは、仏への捧げ物として

相国寺などの寺に奉納され

その後明治23年、宮内庁に献納され

相国寺は、金一万円が下賜され、

当時経済的に窮地に立たされていた相国寺は、このお金によって

広大な寺の土地を維持できたそうです。


今回の動植綵絵と釈迦三尊像の33幅の作品のほかに

アメリカの収集家プライス氏夫妻の若冲コレクションも

里帰りし公開されています。

その中でも特に圧巻なのは、

鳥獣花木図屏風

江戸時代に描かれたとは、思えないほどの

方眼の升目に

日本古来から生息する動物のほかに

日本にいない象や虎

実際には生存しない鳳凰とともに

多数の動物が、肉食動物、草食動物の枠を越えて

仲良く共存して描かれている絵画は

描かれて300年近く経ったとは思えないほどの

未来志向のアートです。

若冲のグローバルなアートの表現には、

ただただ、感心するしかないという素晴らしさです。

そして、若冲は、晩年

京都の大きな火事、天明の大火に遭い

たくさんのものを失います。

その後、若冲が描いた蓮の襖絵が大阪豊中市のお寺に奉納されていますが、

荒涼とした大地を描き

ほとんどの蓮が枯れて朽ち果てていますが、

その中に数本、蓮の蕾がありました。

美術史家の教授が仰るには、

「最初この絵を観た時は、なんと寂しくやるせない京都の大火を経験し

絶望の淵にいた若冲の絵なんだろう」と思われたそうですが

数本の蓮の花の蕾を見つけ、困難な世の中にも

希望をもって立ち向かってほしいという

メッセージを若冲が遺したのではないかと。。。

真偽は定かではありませんが

先生が仰ったように

明日への希望へのメッセージとして、

私は捉えたいと思います。













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by strawberryfield_b | 2016-05-11 15:44 | アート | Trackback | Comments(4)

ルーシー・リー展へ

11月末、帰省中のことになりますが


2011年に国立新美術館であった展示を見逃してしまい、

今回巡回展示があることを知り愉しみにしていました。

神戸に住む母の友人の方にご一緒していただきました。



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レンガ造りの重厚な建物

姫路に行くのは、何十年ぶりになるでしょうか。


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高い高台と朝顔型のフォルム

ルーシーの代表作です。


洗練された美しいフォルムですが

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どこか、私たち日本人にとって馴染み深い、土の温かみも感じつつ

鮮やかな釉薬の美しさ

素地に直に釉薬を塗るルーシー独特の技法など

全ての作品が魅力的でした。


真ん中のピンク色の器もルーシーの代表作

ピンク線文鉢


陶器のボタンのコレクションは、圧巻でした。

1940年代オートクチュール用に作られたものだそうです。


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1902年にウィーンの裕福なユダヤ人家庭に生まれたルーシー・リー

当時のウィーンの芸術に大きな影響を与えた建築家ヨーゼフ・ホフマンの下で学び

ブリュッセルで行われた万国博覧会で金メダルを受賞するなど活躍が期待された時に

戦禍を逃れるためにイギリスに亡命します。

イギリスでは、バーナード・リーチやハンス・コパーという偉大な陶芸家と出会い

彼女自身独自の造形美を開拓し1990年に病に倒れるまで精力的に活動します。



ルーシーの作品は、年代別に展示されています。

ハンス・コパーと共同で作陶していた時代から

彼女自身のスタイルに移行していくまで

とても興味深い展示でした。



常に新しい釉薬や質感を研究し独特のスタイルを生み出していったルーシー。


何度も、何度も作品を繰り返して眺め、

深い感動、余韻が伝わってきました。

美術館を離れがたく、素晴らしい一日と出会いに感謝です。


ルーシー・リー展

現在12月24日まで姫路市立美術館で展示公開中

来年は1月16日~3月21日まで福島県郡山市立美術館

4月9日~5月29日まで静岡市美術館にて展示されます。



美術館を後にして

姫路城を見ました。

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今年の春にお化粧直しが終わって

美しく生まれ変わった白鷺城。

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次回はお城の中をゆっくり見学してみたいです。




↓にも記事更新しています。






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by strawberryfield_b | 2015-12-15 18:07 | アート | Trackback | Comments(0)
今日は、渋谷の
Bunkamura Box ギャラリーで開催されている
「高原ゆかり ストーリー キルト展」に行ってきました。

2015,10,23~28

Cotton Time(主婦と生活社刊)で高原さんの作品を以前拝見しました。

子供たちの姿を抒情あふれる優しいタッチで表現されたアップリケ キルト。

ぜひ、自分の目で作品を見てみたいなと思っていたら
知り合いのライターさんから案内状をいただきました。


ギャラリーに入った途端
高原さんの柔らかな優しい世界が広がっていました。

高原さんの許可をいただき写真を撮りました。


今回のメインの展示は絵本仕立てのキルト
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縫い物好きのMOMOちゃんのお話
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街の風景
たくさんのお店屋さんが並びます。


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子供の情景


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高原さんは兵庫県在住なので神戸の街のキルトも作られていました。

神戸の街のストーリート キルト

ポートタワーや南京町、回教寺院、港に隣接するホテル、元町のデパートにあるカフェ・ラ、異人館

などなど懐かしい風景がいっぱい

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話題のマイケルのキルト

本物そっくり♪

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こちらの作品は高原さんの初期の作品だそうで
私がパッチワークを始めた頃の布もあって懐かしい気持ちになりました。



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展示は明日までです。


高原ゆかりさんのHP
yufusya.com


会場
Bunkamura Box Gallery
渋谷区道玄坂2-24-1 東急本店横
03(3447)9174




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by strawberryfield_b | 2015-10-28 17:25 | アート | Trackback | Comments(8)
今日で8月も終わり。


8月後半になって。。。
猛暑が嘘のような涼しさが続いています。
明日から9月、このまま涼しくなってしまうのでしょうか。

先週末、友人のHさんと東京方面へおでかけしました。

夏は、暑いから散策は無理かも。。。と思っていましたが
凌ぎやすい日が続き、これは、チャンス!!

最近の気になるスポットへ。
大好きなパンをいただけるカフェ、アート、インテリア、焼き菓子、ミナ ペルホネン
いろいろな楽しみがいっぱい詰まったスケジュール


ターミナル駅の品川でまず、ランチをいただいてから。。。


アトレ品川2Fにあるベーカリーカフェ


こちらでは、シーフードサラダのランチを注文

牛蒡のクリームスープとパン(フォカッチャとカンパーニュ)付き



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このシーフードサラダはかなりクオリティー高いです。

生ハム、サーモン、ムール貝、海老、あさり、烏賊、海藻

烏賊は胴の部分はボイル
エンペラや足の部位は、香ばしく揚げて凝っていますね~

ごちそうサラダと云った感じでしょうか。

牛蒡のクリームスープも牛蒡の味がいい意味で主張していて
家で作ってみたくなりました。

もちろん、パンもとても美味しくて

お土産にいくつか買って帰りました。。。



ランチをいただいた後は、







こちらの建物は、1938年邸宅として建築されたもので
東京国立博物館や銀座の和光ビルを設計した渡辺仁の代表的な作品。
20世紀初頭ヨーロッパの建築様式を取り入れた個性的な洋館である。
(原美術館 冊子より一部抜粋)

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原美術館は現代アート作品の展示が行われ

「サイトゥオンブリー: 紙の作品、50年の軌跡」

普段よく観る、西洋美術や日本の美術作品とは、異なり
抽象絵画は
一見すると子供の落書きのように即興的に描かれたようにも見えますが
紙に描いた画材はクレヨン、チョーク、鉛筆など
時にはコラージュなどさまざまな手法を取り入れて
鋭い完成に研ぎすまされた作品の数々でした。


Hさんが以前から気になっていた素敵なお店へGO!

白金にある

白金の住宅街の中にある一軒家


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アーバン、ナチュラル インテリアやライフスタイルを提案しているshopです




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こちらではパンのほか
オリジナルの焼き菓子
ジュース、お茶、珈琲豆、グラノーラ
蜂蜜、メイプルシロップなどのこだわりの食材が売られていました。


私は、バニラクッキーと京都のオオヤコーヒーの豆(エチオピア深煎り)を購入しました。




念願の

オオヤコーヒーの豆
いただくのが愉しみだな~♪


そして、銀座で開催されている「ミナ・ペルホネン」のイベントに向かいました。


その前に、銀座 Rose Bakery


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一番人気のキャロットケーキと紅茶をいただきました。

噂どおりの美味しさ、満足、満足♪

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岩手、南部鉄器のオシャレな鉄瓶に紅茶が入っています。



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ケーキのお皿と紅茶の湯呑は
福岡の小石原ポッタリー

洗練された民芸の器(小石原ポッタリーの器)も販売していますよ♪


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そして銀座リクルートG8ビルで開催されている



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          ホ
ホ ホ ホ の住む ホホ


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こちらの部屋では、ミナのマスキングテープを使って
缶バッジが300円でつくれるコーナーがあって作りましたよ。


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ミナのハギレも買ったので何を作ろうかな~



8月最後の週末は
大好きなモノがめいっぱい詰まった素敵な一日となりました^^

Hさん、ありがとうございます。




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by strawberryfield_b | 2015-08-31 17:59 | 都内  | Trackback | Comments(16)

**金魚**


今年の夏もそろそろ終わりに近づきました。



夏と言えば、外せないのが金魚の和菓子
「金魚すくい」

日本橋屋長兵衛の夏のお菓子

レモン味で
見た目の涼やかな金魚羹

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金魚の手拭、ガラスの金魚、
金魚づくしでコーディネート


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以前お友達が京都旅行した際にお土産でいただいたもの

金魚柄の懐紙です。

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金魚の絵柄、かわいい

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先日のことですが

真夏の涼を求めて
日本橋へ行きました。

(昨年のアートアクアリウムの様子)
今年も9月23日ま日本橋三井ホールで開催されている

ECO EDO 日本橋

アートアクアリウム展に行ってきました。

昨年に比べると写真は、あまり撮りませんでしたが。。。








More美しい金魚とアートの世界
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by strawberryfield_b | 2015-08-27 21:44 | お茶時間 | Trackback | Comments(8)

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アールデコの館 美術館

7月の終わりになりますが。。。

友人と白金にある東京都庭園美術館に行きました。

数年間、修復工事のため、休館していましたが
昨年秋からリニュアルされました。

此方の建物は、
旧朝香宮邸宅で重要文化財です。


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朝香宮家は、久邇宮朝彦親王の第八王子鳩彦王(やすひこ)が1906年に創設した宮家です。

軍人として欧州留学中、フランスで交通事故に遭い、
長期療養を余儀なくされたときに
夫人允子妃も駆けつけ
夫妻は2年間パリで過ごすことになりました。

その間、1925年パリで開催された「アールデコ博覧会」に強い影響を受け
アールデコ様式を取り入れた邸宅建築の計画立てられました。

主な部屋の内装設計は、フランスの装飾美術家
アンリ・ラパンが起用されて
1933年に竣工され、1947年まで
ここに住まわれたのです。

1947年以降1954年まで吉田茂外相、首相公邸として使用され
1955年から赤坂迎賓館が改装されるまで迎賓館としての役割を果たし
1981年東京都が所有
1983年以降、庭園美術館として一般公開され
2015年国の重要文化財に指定されました。

(東京庭園美術館 冊子より抜粋)


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玄関ホール前のガラスのレリーフの扉は
フランスのルネ・ラリックの作品です

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アールの柱越しに
白金の森の緑が映えます。

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香水塔

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香水塔は、アンリ・ラパンが設計し
自身が監督を務めていたフランス国立セーヴル製陶所で製作されたものです。

上部の照明部分に香水を施し
その熱で香り漂わせて使われていたそうです。







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大客室

朝香宮邸の建物の中でもっともアールデコの枠が集められているのが
大客室と大食堂です。

壁面の上部に描かれた壁画は、アンリ・ラパンによるもの

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ルネ・ラリック制作のシャンデリア



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マックス・アングラン制作のエッチンググラス

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ラジエーターカバー

大客室は、幾何学的にデザインされた花のモチーフが中心になっています。





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大食堂
主に客のもてなしに使われました。

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暖炉の上の壁画は、アンリ・ラパン制作


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ラジエーターカバーも
食堂なのでモチーフが魚や貝などになっています。
(宮内省内匠寮デザイン)


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植物紋様の壁面はレオン・ブランショが手がけました。





2階へ。。。


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階段のステップ、腰壁、手摺には、3種類の大理石が使われた贅沢な作りです。

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2階は殿下のご家族の居室があります。


私が印象に残った場所を少しご紹介します。


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とくに惹かれたのは、アールデコ様式の美しい照明です。

殿下、妃殿下、姫君などそれぞれのプライベート空間別にコーディネートされていました。

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妃殿下、寝室





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浴室



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色鮮やかなステンドグラスのランプ
光の陰影が美しい




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ご夫妻専用のベランダ

国産の大理石を使った黒と白の市松模様のタイル

モノトーンの空間がとてもモダンで惹かれました。


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庭園より建物を眺めます。

円形の張り出し窓になった部分は1階の大食堂



朝香宮ご夫妻の拘りを集めた素晴らしいアールデコの邸宅です。



アールデコ様式とは

1925年フランスのパリで開催された
「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」の略称を由来とする名称です。

1925年様式とも呼ばれ
1910年代から30年代にかけてフランスを中心に
ヨーロッパを席巻した工芸・建築・絵画・ファッションなど
全ての様式に波及した装飾様式の総称をいいます。


直線と立体の知的な構成、幾何学的模様の様式が確立されていきました。

東京都庭園美術館、冊子より
一部抜粋しています。



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東京都庭園美術館

東京都港区白金台5-21-9

10時~18時
毎月第二、第四水曜日 休館
祝日の場合は開館、翌日休館

7月18日~9月23日まで

『アール・デコの邸宅美術館 建築をみる2015 + ART DECO COLLECTORS』が開催されています。

興味のある方はぜひ訪れてみてください。







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by strawberryfield_b | 2015-08-13 17:55 | 都内  | Trackback | Comments(10)

銀座へ

先日、友人と銀座へ。



「銀座」というとデパートでお買い物
というイメージがありますが


今回は、絵本の挿絵、和花、憧れのフラワースタイリストの方に会うという
アート、フラワーをメインにした素敵なおでかけになりました。



イギリス人の絵本の挿絵画家
銀座の教文館で開催されています。



銀座教文館は、昨年朝ドラで放送された「花子とアン」の村岡花子さんゆかりの出版社です。

「チムとゆうかんな船長さん」などの本に代表されるアーディゾーニの絵本は、

素朴なペンのタッチながら
郷愁を感じる優しく穏やかな絵が特徴です。

子供にとっても大人にとっても心豊かな気持ちになれる素敵な絵本の数々。
最近忘れかけていた子育ての頃の想い出が
蘇ってきました。

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ランチに立ち寄ったのは、

茶花や山野草など和花をメインにした品揃えで
奥ゆかしく、楚々とした花々が
たくさんあり、
お花屋さんでこれだけの和花を一度に目にしたのは、
初めてで圧巻でした。



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2階のギャラリーでは
「高橋春夫 陶展」が開かれて



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メニューは、少ないですが、
おにぎりのセットや天麩羅のセットなどがあり
女性一人でも気軽に入れます。

揚げたての野菜の天麩羅は
とても美味しくて

「ホタルぶくろ」が添えてありました。

こういう女性らしい気遣い
嬉しいですね。


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その後、私の希望で

銀座の「森岡書店」で新刊の発表を兼ねて在廊されていることを知り
伺うことにしました。

場所がわかりづらく、スマホを頼りになんとか
目的の銀座の「森岡書店」に到着。

最初、間違って日本橋茅場町の「森岡書店」の近くまで行ってしまい、再び逆戻り。



平井かずみさんは、自由が丘のカフェイカニカでフラワー教室され
FM横浜「ブリーズ」(水)
「生活美人」のコーナーを担当されています。

自然体で、生活に寄り添う、フラワーアレンジは
ナチュラルで華美でないけれど
花の自然のままの姿を大切にされています。

今回出版された本を購入しました。



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当日はお花の教室もあったのですが
残念ながら定員満席で参加できませんでしたが


記念にサインとメッセージを書いていただき
お写真も一緒に撮っていただきました。


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とてもフレンドリーで気さくに話しかけてくださって
感激しました。

平井さんのお花に対する想いや
最新本の秘話なども聞かせていただき

周囲をぱっと明るく、華やかにしてくれる
素敵な女性です。



残念なことに、憧れの平井さんと会って
私はすっかり
舞い上がってしまい、
ギャラリーの素敵なお写真を撮るのを忘れてしまいました。。。



平井さんの銀座森岡書店での出版記念イベントは
6月30日から7月5日 13時~20時



水無月、京都の記事
沙羅、半夏生のほかにも
水無月ならではのお花のお寺を廻ったのですが
また少しずつ、後日アップします。











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by strawberryfield_b | 2015-07-04 16:17 | 都内  | Trackback | Comments(12)



5月25日
表参道カフェめぐりをした日

青山スパイラルマーケットで開催されている
「ミナカケル」展に行ってきました。


5月20日から6月7日まで
青山スパイラルマーケットで開催



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ご一緒したHさんはミナペルホネンが好きでバッグや小物などを持っています。


若い方のブランドだから
私には、少し縁がないかなと思っていましたが

今回の展示を見て
大人の女性でも小物使いなどで
ワンポイントでも素敵に着こなせるものがたくさんあることがわかりました。

会場は、
テキスタイルやお洋服などを一堂に展示されていて興味津々。
私は手作りするのは好きなので布は大好き。
特に最近は、明るい柄のテキスタイルも
とても心惹かれます。

カラフルな布のパッチワークは、
ポップでとてもおしゃれでした。

ワクワク、気持ちも明るくなるような遊び心のあるテキスタイルの数々♪


ちょうど、この日の二時半ごろ
店内のお客さんの携帯電話の
緊急地震速報の音が鳴り響き
ヒヤッとするような大きな揺れがありました。



写真撮影できたので
よかったら見てくださいね♪




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ポップでかわいいインテリアですね^^
お店の入口では、こちらで記念撮影する人が絶えませんでした。

改めて、ミナペルホネンの人気の凄さに驚いた私です。

記念に蝶々柄のマスキングテープをお土産に買いました。


期間中は、ミナペルホネンのテキスタイルを使ったバッグをオーダーできるそうで
人気のタンバリンという柄はすでに品切れになってしまっていました。

都会に出かけると
刺激的、いろいろな新しいお店やアートをいっぱい体感できた一日になりました。
帰りには、美味しいパン屋さんにも行くことができました。

Hさん、ありがとうございました^^


いろいろなことに興味をもって、アンテナを張って
外のことに目を向け、錆びないように
若々しくありたいなと思う今日この頃です。







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by strawberryfield_b | 2015-06-02 21:22 | アート | Trackback | Comments(4)

根津美術館 燕子花

先週、美術に造詣が深いMさんと根津美術館に行きました。

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今、琳派が熱く
注目されています。

かねてから観たかった
尾形光琳筆
国宝「燕子花図」と
国宝「紅白梅図屏風」(紅梅図)(白梅図)が展示され
ちょうど、庭園の杜若も見頃を迎えていました。

2015年は尾形光琳が亡くなって300年忌にあたり、
国宝の屏風のほか、光琳のデザイン性にスポットが当てられた展示でした。

京都の呉服商で育ち、美しい着物を身近に見てきた光琳は
縁戚にもあたる本阿弥光悦や俵屋宗達などの影響を受けます。
俵屋宗達からは、「蔦の細道図」屏風などのデザインや
光悦からは、雲母や金銀泥などの木版刷りに影響を受け
光琳独自のデザイン性に優れた装飾芸術を高めていきます。

弟、乾山の器の絵付けもデザインした光琳。
絵師としてではなく、デザイナーとしての一面をクローズアップした興味深い展示でした。



「燕子花図屏風」は、
総金地に青と緑のみで描かれた燕子花の配置や構図がリズミカルで当時としては斬新でした。
光琳40歳代半ば、円熟期の作品。
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「紅白梅図屏風」は、光琳最晩年の作。
若い紅梅と老木の白梅を分断する流水の造形美。



南青山という場所に立地しながらも
こちらは、緑に囲まれた都会のオアシス。

東武鉄道の創始者根津嘉一郎が収集した日本や東洋の美術品をコレクションした美術館です。
美術展を観る前に新緑の美しいお庭を散策しました。


若葉の季節

園内は、新緑の青もみじがまさに見ごろ。



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もみじの花

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杜若
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高貴で気品漂う紫色に彩られていました。



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庭園内には、根津氏が収集した灯篭のコレクションが其処かしこに
美しく配置されていました。





お茶室 待合

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待合からの眺めも杜若

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美術館は平成21年に新本館が竣工されました。

15年ほど前、根津美術館に茶道を嗜んでいた母とお茶道具の展示を観にきたことがあります。
久しぶりに、此方に来て懐かしかったです。



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こちらの灯篭
どこかで見たような・・・


実は、世界遺産
奈良の東大寺 国宝 八角灯篭のレプリカで
根津氏の灯篭好きの趣味が伺えますね。

落ち着いた日本庭園にしっくりと馴染んでいました。


庭園内には、カフェもあって此方で休憩したかったのですが
琳派、人気で超満員なので諦めて
南青山の





Moreヨックモックのカフェに行きました。
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by strawberryfield_b | 2015-05-11 18:50 | 都内  | Trackback | Comments(8)