谷根千をお散歩 後編
2012年 07月 09日
先日の下町散歩の続きです~
へび道沿いのかわいいお店でスィーツやベーグルを買ったあとは、一本上の通りにあるこだわりのセレクトショップclassicoさんへ。
古い年月を経たアンティークや、作家や職人の手作り品、日常を豊かな気持ちにしてくれる厳選された日用品や衣類など素敵な品揃えでした。
お友達はそのお店で、憧れの名品と対面。
それは、遠いオランダで年月を経た素敵なプレートでとても感激の出会いでした。
江戸情緒の残る古い佇まいのお店は、染物屋の「丁子屋」さん。
店内は手ぬぐいなどを買い物している下町散策がお目当ての女性客でいっぱいでした。
お店の前には、下町らしく、紫陽花の鉢植えがきれいに咲いていてほっとできる場所があります。
そこへ、お年を召した品のある女性がお店に入って来られて、おもむろに、着物を出して、染み抜きをお願いしていました。
どうも常連さんのようで、店主の方とも顔なじみの様子。
店主の方のお顔もなんだか、嬉しそう。
手ぬぐいなどを買うお客さんも多いけど、ここは、染物屋や洗い張りを扱うお店なので
最近着物を着る人が少なくなったけど、こうして着物に関するお客様って
お店にとっても嬉しいことなんでしょうねと今回ご一緒したお友達とほっこりした気持ちになった丁子屋さんでのひとこまでした。
その日は、梅雨の晴れ間で急に暑くなってきたのでひとやすみすることにしました。
向かった先は、以前から行ってみたかったカフェ「カヤバ珈琲」昭和13年から創業していた老舗の珈琲店、2006年惜しまれつつも閉店しましたが
2009年NPO法人などが再開を望む親族や町の方とも協力のもと改修し復活をしたのです。
当時の面影はそのままに、什器や看板は残されてレトロモダンな素敵な空間でした。
名物メニューのルシアンやたまごサンド、谷中ジンジャーも健在です。
私がいただいたのは、カフェラテ
味は、いままで飲んだカフェラテの中で一番の美味しさでした。
最後まで美しい模様が崩れず。。。
余韻の残る味でした。
1階席は満席だったので、急な階段を上り、2階へ案内されました。
畳にちゃぶ台、昔なつかしい、おばあちゃんの家に行ったときのようなそんな懐かしい空間に
暑さや歩いた疲れもとれて、またもうひと歩きのエネルギーをいただきました。
カヤバ珈琲を後にして、お寺や江戸情緒の残る町並みを歩きます。
途中、北欧の食器のギャラリーに入ってみたり。。。
古い大木に感動したり、最後に行きたかったのは、
江戸千代紙のお店、「いせ辰」さん
母にたのまれていた千代紙を買いました。
そのあと、和雑貨のお店「YUZURIHA」さんへ。
めいっぱい、下町の人情や温かさを満喫できた一日でした。
ご一緒していただいたお友達ありがとう。
へび道沿いのかわいいお店でスィーツやベーグルを買ったあとは、一本上の通りにあるこだわりのセレクトショップclassicoさんへ。
古い年月を経たアンティークや、作家や職人の手作り品、日常を豊かな気持ちにしてくれる厳選された日用品や衣類など素敵な品揃えでした。
お友達はそのお店で、憧れの名品と対面。
それは、遠いオランダで年月を経た素敵なプレートでとても感激の出会いでした。
江戸情緒の残る古い佇まいのお店は、染物屋の「丁子屋」さん。
店内は手ぬぐいなどを買い物している下町散策がお目当ての女性客でいっぱいでした。
お店の前には、下町らしく、紫陽花の鉢植えがきれいに咲いていてほっとできる場所があります。
そこへ、お年を召した品のある女性がお店に入って来られて、おもむろに、着物を出して、染み抜きをお願いしていました。
どうも常連さんのようで、店主の方とも顔なじみの様子。
店主の方のお顔もなんだか、嬉しそう。
手ぬぐいなどを買うお客さんも多いけど、ここは、染物屋や洗い張りを扱うお店なので
最近着物を着る人が少なくなったけど、こうして着物に関するお客様って
お店にとっても嬉しいことなんでしょうねと今回ご一緒したお友達とほっこりした気持ちになった丁子屋さんでのひとこまでした。
その日は、梅雨の晴れ間で急に暑くなってきたのでひとやすみすることにしました。
向かった先は、以前から行ってみたかったカフェ「カヤバ珈琲」昭和13年から創業していた老舗の珈琲店、2006年惜しまれつつも閉店しましたが
2009年NPO法人などが再開を望む親族や町の方とも協力のもと改修し復活をしたのです。
当時の面影はそのままに、什器や看板は残されてレトロモダンな素敵な空間でした。
名物メニューのルシアンやたまごサンド、谷中ジンジャーも健在です。
私がいただいたのは、カフェラテ
味は、いままで飲んだカフェラテの中で一番の美味しさでした。
最後まで美しい模様が崩れず。。。
余韻の残る味でした。
1階席は満席だったので、急な階段を上り、2階へ案内されました。
畳にちゃぶ台、昔なつかしい、おばあちゃんの家に行ったときのようなそんな懐かしい空間に
暑さや歩いた疲れもとれて、またもうひと歩きのエネルギーをいただきました。
カヤバ珈琲を後にして、お寺や江戸情緒の残る町並みを歩きます。
途中、北欧の食器のギャラリーに入ってみたり。。。
古い大木に感動したり、最後に行きたかったのは、
江戸千代紙のお店、「いせ辰」さん
母にたのまれていた千代紙を買いました。
そのあと、和雑貨のお店「YUZURIHA」さんへ。
めいっぱい、下町の人情や温かさを満喫できた一日でした。
ご一緒していただいたお友達ありがとう。
by strawberryfield_b
| 2012-07-09 18:35
| 都内