京都 大原野神社 千眼桜
2013年 04月 21日
大原野神社です。
延歴3年 桓武天皇が都を奈良から長岡京(現向日市)に遷されたとき、天皇はしばしば大原野に遊んで鷹を放たれました。藤原氏の人や多くの供奉の人達はこの美しい風景を賞でて氏神春日大社の分霊を遷し祀ることにしたのが当神社の起りです。
(大原野神社のHPから文章をお借りしました。)
奈良の春日大社をコンパクトにしたような感じですね。
(4月13日撮影)
大原野神社で有名な桜は樹齢70年以上の千眼桜
花のガクがたくさんの眼に見えるので千眼桜と名付けられたのだそうです。
桜は終わりに近かったのですが、石楠花やら椿などの花々が咲いていて楽しませてくれました。
本殿には、狛犬ではなく神鹿祀られています。
神社内には、あらゆるところに鹿がいるのでびっくり。
おみくじを結ぶところは、茶筅の形でした。
奈良の猿沢の池を真似て作った鯉沢の池。
↓にも京都の桜の記事アップしています。