年が明けて
明日は、七草粥の日。
もう1週間近く経ったのですね。
今日は昼から雨が降って南風もとても強い春の嵐のような荒天です。
1月6日はキリストの公現祭の日
フランスでは新年のお菓子ガレット・デロワでお祝いします。
午後からガレットデロワを焼いているところです。
焼けた様子は後日またアップします。
さて松の内中に
遅くなりましたが
新春のしつらえを紹介します。
昨年末、北鎌倉の東慶寺のギャラリーで買ったガラスの鏡餅。
ガラス作家 橋村さんの作品です。
酒器の徳利の大きさと比べると
小ささがわかってもらえるでしょうか。
羽子板は別売りだったのですが
ギャラリーでは、鏡餅と羽子板を写真のように展示していて
私は、あまり衝動買いをしないタイプなのですが
一目惚れして買ってしまいました。
徳利は結婚当初、義母からいただいたものなんですが
夫はお酒が飲めないし、私も日本酒(熱燗)は飲まないので
一輪挿しとして使っています。
紅白がお正月らしくて、気に入っています。
お正月用の花材で買った松と南天の余りを生けました。
試行錯誤で結んだ水引を周囲に巻いてみました。
少ない花材でもお正月らしい雰囲気になるので自分でも気に入っています。
最近は和の雑貨やしつらえもいいなと思うようになりました。
こちらは、井出綾さんのしめ縄リース
シンプルな中にも華やかさがあって気に入っています♪
羊毛のヒツジちゃんとこちらは粉引きの一輪挿し
粉引きの器だと洋風のインテリアにも合いますね。
着物を着たひつじさん
こちらの後ろに立てかけているのは
和紙の上に江戸千代紙を貼ったもの。千代紙は谷中の「いせ辰」で買いました。
「寿」という文字が書かれているのでお正月にぴったりです。
古道具の本棚の上には
和の飾り付けを少し。。。
炭の苔玉は、鎌倉で初詣の時に買いました。
和ろうそくと南天、赤い色の升
紫色の布は、母がもっていた古い着物のハギレです。
お正月休み最後の日
気分を変えて
重箱で残ったおせちを並べて
ワンプレート風に。
そしてお正月の初釜にいただくお菓子の菱葩餅
通称(お花びら餅)
父が毎年、京都の長久堂さんから取り寄せて送ってくれます。
上品な食感の
求肥と味噌餡と柔らかく煮た牛蒡がたまりませんね。
今年のお正月は鎌倉に初詣に行ったり
レストランで新春のおしゃれなランチをいただいたり
家でのんびりテレビを見たり穏やかなお正月を過ごすことができました。
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