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四季を感じる日々の暮らしを綴っていきます。大好きな京都、鎌倉、花、甘いもの、そして アンティーク。過去記事にもお気軽にコメントどうぞ。


by noyuri

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仁和寺を後にして
父が最後にもう一か所だけ行きたい場所があるので付き合ってほしいと云われて。。。

東山へ。

こちらも、母とのお花見で祇園白川と同様に、最後に立ち寄っていた清水寺界隈。

今回は清水の舞台へ行かずに、母が大好きな清水さんの枝垂れ桜に会いに行きました。







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夕方近くになってもこちらは、ライトアップもあってか、人、人、人で賑わっていました。



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ここに来ると、
母と毎年桜観に来た時の事を思い出すそうで。。。


父と私の今年の京都桜紀行、無事に締めくくることができました。


今年も3月の河津桜、寒緋桜から始り、友人と一緒に観たソメイヨシノや枝垂れ桜、
関西では、京都や奈良で美しい桜を観ることができて
感謝の気持ちでいっぱいです。

一か月以上に渡り、
愉しませてくれた桜にお礼の気持ちをこめて。。。

また、来年も元気に会えますように。




私の桜紀行に
お付き合いいただきありがとうございました。









Moreそして 大好きな長楽館で。。。
by strawberryfield_b | 2015-04-30 20:58 | 京都
4月も今日で終わりです。。。

長らく、お付き合いいただいた2015年の京都桜紀行もあと少し。



旧御室御所 仁和寺

勅使門

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御室桜は、「御室有明桜」と呼ばれる八重桜です。

遅咲きで京都の桜の終焉を告げる桜として知られ樹高が低く
足下から花をつけます。

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ちょうど、御室桜は、見ごろを迎え200本の桜が咲き誇っておりました。
「桜の園」ですね。。。

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桜越しに観る五重塔は、言葉にならない美しさ

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御室の桜と云えば、この風景ですね。

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空が曇っていたのが少し残念。


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華やかな八重桜

「私を撮って」と云わんばかりに咲く美しい桜にカメラを向けました。


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ミツバつつじも美しく咲き誇り


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国宝の金堂の前の
山桜は、とても可憐


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星型で、愛らしい桜です。
初めて見ました。


美しい桜とのたくさんの出会い、
心からありがとうの気持ちでいっぱいになりました。








More  春の特別拝観で宸殿内部の桜も観ることができました。
by strawberryfield_b | 2015-04-30 17:57 | 京都
京都桜紀行もいよいよ終盤。


2012年春、京都の桜
当時は三人でお花見をしました。

それから3年が経ち、今年は父と二人で平野神社へ。




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3月中旬、平野神社の「魁桜」の開花とともに京都の春が始まります。
境内には、50種類もの桜が咲き誇り、
4月下旬、突羽根の桜で桜の季節で終わりを告げるまで
1か月あまり、人々を愉しませてくれるのです。

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ご神紋は桜

おみくじも桜模様

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関山でしょうか。。。

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鮮やかな紅色に茶色の葉っぱ

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八重桜と八重紅枝垂れ桜の華やかな競演。
桜のシャワーのようです。



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八重桜の枝も苔むした老木ですね。。。


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本殿の手前にある「大内桜」

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平野神社発祥の桜
平野妹背
まだまだ蕾、開花が観たかったなぁ~♪


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4月11日撮影




さて、平野神社を後にして向かったのは

御室の桜でお馴染みの世界遺産 仁和寺です。

by strawberryfield_b | 2015-04-29 16:56 | 京都
京都、龍安寺へ再訪しました。


朝からあいにくの雨模様

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3日前の景色とは、異なり、


新緑もいっそう鮮やかに

染井吉野は、散り始めて

紅枝垂れの紅色も少しずつ色褪せていました。

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雨のせいか、土塀の色も深み帯びて


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雨に濡れた石もしっとりと
味わい深く
苔の上にはうっすらと花びらが薄化粧。。。



華の季節は終盤を迎え
新緑の季節へのバタンタッチ。。。


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水戸光圀公ゆかりのつくばいは

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雨に濡れ、味わい深い趣きに



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柱ごしに観る新緑も鮮やかになって。。。。


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雨に濡れる木々や花々の美しさと出逢い、





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京都の奥深い魅力をまた一つ深めることができました。









More 龍安寺内の西源院で・・・
by strawberryfield_b | 2015-04-29 14:56 | 京都
京都 桜紀行

妙心寺 塔頭 桂春院


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此方のお寺は1598年織田信忠の次男、津田秀則により見性院として創建され、
桂南和尚の師、心華霊明禅師を以って勧請開祖とする。




侘びの庭
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お茶室
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真如の庭

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桜は、
苔むした味わいのある古木です。




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緑深く、静寂。

この空間を独り占めできる贅沢なひととき。


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このお庭を眺めていると
雨と共に
心を清め
清浄無垢になれるような気がしました。

京都のお庭は懐が深いです。






by strawberryfield_b | 2015-04-28 21:19 | 京都

桜餅と道明寺

桜紀行は、続きますが
今日は、ひとまず、お休みして。。。
でも桜つながりで和菓子のことを。




桜餅と道明寺

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関西では、桜餅と言えば道明寺粉で作った和菓子のこと。
でも関東では関西で云う桜餅のことを「道明寺」と云います。

少し前のことになりますが
地元のデパートにある京都の和菓子店で「道明寺」はなく
「桜餅」しか売っていなかったので
「桜餅」を買ってきたら、
「桜餅じゃない」と夫と喧嘩になりました。

「郷に入ったら郷に従え」という諺があると思うのですが・・・
関西人にとって桜餅は、もち米がぷちぷちしたものを粒餡で包んだもの。

30年以上関東に住むのだからこちらのものも食べたらいいのに。。。と思いますが。


「桜餅」というのは、道明寺粉で作ったものが「桜餅」だと譲れないのでしょう。

関東で云う桜餅は
焼き皮製の生地を餡で包んだもの
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関西出身の私も、関東に出てきた時は、
関西にあるものが、全て関東で売っていないのだと
とてもショックを受けたことがあります。

出汁の濃さに慣れず、うどんや蕎麦はなるべく家で作って食べていました。
でも、長年関東に住んで想うのは、
蕎麦や天麩羅、親子丼は江戸前の濃い味が断然、美味しいと思うようになりました。

「桜餅」の一件があって。。。

2月に父が大阪の道明寺という尼寺で
本場の道明寺粉を買って送ってくれたので
和菓子は、あまり作ったことなかったのですが、「道明寺」に初挑戦。

4月初めに作った桜御膳のときも
道明寺粉を使って
グリンピースの「すり流し」の具材を作りました。


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時間さえあれば、家でも気軽にできそうです。





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話題は変わって。。。

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古布の縮緬で作った桜のお細工物

母が作ったものです。


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父にお願いして、桜のお細工物。

一つ、我が家に持って帰りました。




by strawberryfield_b | 2015-04-27 16:55 | お菓子作り
お気に入りの桜ショット&春のお出かけショット!

京都 桜紀行 後篇

4月10日
再び京都へ。
この日はあいにくの雨模様。
今年、桜の頃は雨が多くて。。。
昨年のように青空とともに桜を観ることはできませんでした。

春の雨は、しっとりとした気持ちにさせてくれます。

京都の由緒ある古刹で愛でる八重紅枝垂れは格別な趣きがありました。

午前中は、龍安寺に行き、
午後からは、妙心寺、塔頭寺院 退蔵院へ。

妙心寺は臨済宗大本山で
山内は、石畳で結ばれ46もの塔頭寺院があります。
退蔵院は、1404年に建立されました。

余香苑の八重紅枝垂れ桜を観に行きました。

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2013年春、JR東海のCM「そうだ、京都行こう」のキャンペーンCMでもお馴染みの桜です。

優雅な紅枝垂れ桜、
ずっと観てみたいと願っていて
ようやく愛でることができました。

余香苑は造園家の中根金作氏によって設計され昭和40年に完成。
昭和の名園とも謳われています。

枯れ山水の庭園は、敷き砂の対比と石使いの調和で
「陽の庭」「陰の庭」と呼ばれています。

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「陽の庭」と八重紅枝垂れ桜

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「陰の庭」と八重紅枝垂れ桜




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「陰の庭」の敷き砂に積もった桜の花びらは、水面に浮かぶ花筏のようです。





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優雅に枝垂れる紅枝垂れ



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東屋越しに
枝垂れ桜を眺める。



つくばいと水琴窟

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雨に濡れた馬酔木の花

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少し雨宿りも兼ねて

大休院で
見事な枝垂れ桜を眺めながらお抹茶をいただきました。

退蔵院特製の茶菓と共に
「瓢鮎菓子」

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お隣に座った女性の方とも
「きれいですね。。。」と見知らぬ一人旅同士
桜談義にも花が咲きます。。。

お茶をいただいてから
お互いに、よいお花見を・・・と云って別れて本堂へ向かいました。


本堂の方丈は
剣豪、宮本武蔵が精神修養をし修行に励んだそうです。

本堂が公開されていたので中を見学しました。

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椿のしつらえ、素敵です。


落ち椿も
風情があって

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苔の緑も鮮やかになってきました。


心に残る美しい枝垂れ桜。

雨のせいか、少し参拝客も少なめで
想った以上にゆっくりと愉しむことができました。

次は、お茶席でご一緒した女性に教えてもらった
妙心寺の塔頭寺院 桂春院へ向かいました。






by strawberryfield_b | 2015-04-25 21:38 | 京都




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「いにしへのならのみやこの八重桜 けふ九重ににほひぬるかな」

万葉集 伊勢大輔


学生の頃、苦手だった古典の授業。
大人になって、古都を歩くと
一語、一句が、深く心に沁みて
いにしえの都の情景が浮かびます。。。






奈良大和路散策



最後に向かったのは、奈良公園



ちょうど、桜も見ごろ。
染井吉野はひと足早く散り始めていましたが

奈良九重桜は、咲き誇っておりました。





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奈良九重桜






そして

ありました、ありました。

ここにも朽ちた土塀が。。。
年月を経た営みと共に
哀愁と愛おしさを感じてしまう。


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歴史を感じる場所ですね。




父の想い出の場所に向かって、公園内をゆっくり散策。
母と一緒に観た奈良の桜を観に
浮見堂へ。。。


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桜がきれいに水面に映り、
春霞のような優しい風景が広がっていました。。。

浮見堂で少し休憩して階段を
上っていくと





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かわいい鹿さんと遭遇。

鹿はいにしえの奈良の都の時代から
神の使いとされて大切にされてきました。





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かわいいですね~♡

春の妖精に出逢えました。

桜の絨毯の上で
鹿さんが、佇んでおりました。


ちょっと後ろ姿を失礼して
ごめんなさい。

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鹿さんのお尻は
白いハート型の模様で可愛いのです。








4月9日撮影




Moreそして ならまちで甘味をいただきました
by strawberryfield_b | 2015-04-24 14:53 | 奈良
法華寺門跡
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奈良時代は日本の総国分尼寺。
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光明皇后ゆかりの門跡尼寺である。

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門跡尼寺らしく
季節の花々が植えられて優雅な佇まい。

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糸桜も少し終わりかけでしたが
可憐な姿を見ることができました。

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菊桃


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絞り模様の椿。
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桜は散ってしまったけれど
美しいアプローチ、惹かれます。。。


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菊の御紋


華やかさがある美しいお寺でした。

さて、奈良春紀行も次回の奈良公園で終わりです。




by strawberryfield_b | 2015-04-23 21:38 | 奈良
次に向かったのは、
コスモス寺として有名な般若寺

歴史は古く飛鳥時代
高句麗僧によって開かれた。
都が奈良に遷って天平7年聖武天皇が平城京の鬼門を守るため
「大般若経」を基壇に納め塔を建てられたのが寺の名の起こり。
平安時代は学問の寺として千人の学僧を集めて栄えたが1180年平家の南都攻めに遭い伽藍は焼失、
鎌倉時代十三重石宝塔や伽藍の再建が行われる

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山吹の花がきれいに咲いていました。


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不退寺
平城天皇が嵯峨天皇に譲位後平城京の北に茅葺屋根の御殿を造営。
天皇の崩御後、阿保親王とその子息在原の業平が引き継ぎました。

業平寺とも呼ばれ在原業平ゆかりの寺。



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京都のお寺と比べて
ひっそりとして
参拝客も少なく静かなお寺ですが

歴史を紐解くと
歴史上の人物が関わっていた寺が奈良には多くあります。

今はその栄華や時代を偲ばれることもできなくなってきた状況に
寂しさとお寺を守り続けていく難しさを感じました。



どちらも、由緒ある古刹なのですが
私がよく行く鎌倉のお寺にも似て
大らかで親しみやすさを感じました。






by strawberryfield_b | 2015-04-23 20:55 | 奈良